◆"Is There a Santa Claus?"◆



子供からのこの質問に、おとなはどう答えたらいいのでしょう?

とても素敵な答えが、百年前のニューヨーク・サンという新聞の社説に
載りました。

クリスマスの度に読み返す、私のお気に入りの文章です。

ニューヨークに住むヴァ−ジニアという8歳の少女が、
「サンタ・クロースは本当にいるのでしょうか?」という質問を投書しました。
それに対する答えとしてニューヨーク・サンは、社説でこう述べました。

「ヴァージニア、お答えします。サンタクロースなんていないんだという、
あなたの友達は、まちがっています。
きっと、そのこの心には、いまはやりの、なんでもうたがってかかる、
うたぐりや根性というものが、しみこんでいるのでしょう。
・・・・
そうです、ヴァージニア。サンタクロースがいるというのは、
決してうそではありません。
この世の中に、愛や、人への思いやりや、まごころがあるのと同じように、サン
タクロースも確かにいるのです。
・・・
サンタクロースを見た人は、いません。けれども、それは、サンタクロースがい
ないという証明にはならないのです。

この世界で一番確かなこと。
それは、子供の目にも、大人の目にも、見えないものなのですから。」

私、これを読むと、いつもじ〜んときちゃうんです。
あまりに、目先の欲にとらわれているからかしら?

学校で、「サンタは、いる派」に入っている息子の、ゆるぎない自信となってい
るのがこの文章です。

でも、近頃、やけに念を押すんですよね。

「ママ、サンタのふりしてプレゼント置いたりしてないよね。」
「・・・・」

                                                     ( 文:マロン)


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